百獣の王 見た目9割✖伝え方9割

獣の王

百獣の王ライオンと言いますが、

なぜ百獣の王と言うか??

百獣の中での一番強いからじゃなくて

たてがみが王様みたいだから、

その容姿から百獣の王とされたとのこと。

人は見た目が9割!

ライオンもそうなんですね。


動物園 四コマ侍

え方が9割

木魚を叩くように、そうだ!そうだ!とガッテンして

1時間くらいでサラッと読めました。


備薬

実践に活かすための本なので 常備薬のように置いておきたいと思います。

ノーをイエスに変える7つの切り口

  1. 相手の好きなこと(要望を相手のメリットに置き換える)
  2. 嫌いなこと回避(要望をやらない場合のデメリットを伝える)
  3. 選択の自由(2つの選択肢を提示して、どちらか選ばせる)
  4. 認められたい欲(要望の前に、相手を認めていることを伝える)
  5. あなた限定(相手に特別だと伝える)
  6. チームワーク化(自分も一緒に行動すると勧誘する)
  7. 感謝(要望の時に一緒に感謝を伝える)

<一例>

「①相手の好きなこと」 を引き合いにしてデートに誘うとき

ダメ例
デートしてください 

良い例
驚くほど美味しいパスタどう

「②嫌いなこと回避」 を引き合いにし芝生に入らないように注意するとき

ダメ例
芝生に入らないで 

良い例
芝生に入ると農薬が付きます

いコトバをつくる5つの技術

  1. サプライズ法(「!」などをつける)
  2. ギャップ法(正反対のワードを前半に入れる)
  3. 赤裸裸法(口、のど、息づかい、肌などカラダの反応をワードに入れる)
  4. リピート法(繰り返し、聞き手の記憶にすり込む)
  5. クライマックス法(いきなりメインの話をせず、「ここだけの話ですが」といった前置きを入れる)

<一例>

「①サプライズ法」 !を入れる

ダメ例
京都行こう 

良い例
そうだ京都、行こう

「②ギャップ法」 正反対の言葉を持ってくる

ダメ例
事件は現場で起きてるんだ! 

良い例
事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!
所感

・同じ言葉でも伝え方が違うと採用率が変わる!

・言葉のチョイスは天性のものではなくて学んで習得できる!