ダッチワイフ (ラブドール) の老舗「オリエント工業」ショールームの行き方

「ダッチワイフ」とは

wiki:

語源:

英語名・・・ Dutch wife(「オランダ人の妻」

1875~80年頃、

インドネシア方面へ、貿易に行ったオランダ商人をイギリス商人が皮肉ったことが由来。

オランダ人は商売上手で、無駄なことにお金を使わない。

そのため、ボロボロの船で、現地入り。 また他国のように現地で女性を買うことはしなかった。

インドネシアは暑い、そのためオランダ人はひんやりとした水枕を抱いて寝ていた。

そのような節約思考を快く思わない人から

牛山田
「ダッチ=オランダは女性を買わずに、枕を妻代わりにして寝ているぞ~」。

これが後のダッチワイフの語源となった・・・


 他にもダッチ=オランダが起源の言葉(※諸説あり)

ダッチロール(飛行機などがゆらゆら揺れる事)

→ボロボロの船が発端

ダッチオーブン(オーブン代わりのオーブン、偽オーブン)

→節約思考のたまもの。

フライングダッチメン(ゆらゆら彷徨える亡霊)

→皮肉


↓武田鉄也先生が、分かりやすく熱弁してくれます↓


オリエント工業とは

社名  :オリエント工業
住所  :〒110-0005 東京都台東区上野5-23-11
設立  :1977年
事業内容:ラブドールの製造販売
代表者 :土屋 日出夫

↓書籍で軌跡を追えます↓

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背景
障害者が実際に性行為に至れず、性欲をもてあまし、

また風俗嬢にも相手にされないなど

非常に難儀していると言う実情を知ったことによる。

オリエント工業がレジェンドと言われる所以

・当時のダッチワイフは、あまりにも空気漏れが多かったため

ビニール風船人形→ウレタン素材人形へと改良を加えた。

・ダッチワイフの中でも特にボディを高価なシリコーンで製造したものを

通称「ラブドール」と名付けた。

牛山田
oh、ジャパニーズ品質!!!

ラブドールに触れてみたい

オリエント工業のラブドールを実際に触れられるショールームは、

全国に3か所。東京、大阪、福岡

上野ショールーム

TEL:03-3832-4832

大阪ショールーム

TEL:06-6243-4837

福岡ショールーム

TEL:092-477-9875


大阪ショールーム行ってみた

<流れ>

① 予約の電話を入れます。
TEL:06-6243-4837

牛山田
(ドキドキ)

  名前と住所と電話番号を伝えないとアポが取れません

牛山田
(マジか~)

候補を何個か伝えると「○月○日の○時○分~○時○分」とアポがとれる

他のお客様と出会わないための配慮で上下30分は間が空いてるらしい。

牛山田
(やさしいね)

~アポ当日~

② 現地に到着します。

心斎橋駅・3番出口から徒歩4分と近いが

外観からは目立たないようになってるので、グーグルマップで行くとよいです。

 

こころの準備もつかないまま、本能のままに扉をあける。

牛山田
(好きは本能自にあり!)

「ようこそご主人様~」

こじんまりとした部屋の中には所狭しと 約10体のドールがお出迎え。

牛山田
(はわわわわ)

⑤ ドールについてざっくり説明を受けます。

・プラスチックタイプとシリコンタイプがあり、

シリコンの方がお値段が跳ね上がります。


↑シリコンタイプ600,000円(汗)

牛山田
(ろっ60万円!!)

・付け替え可能な顔は「石原さ●み」や、「小倉●子」にそっくりですが、

店主曰く、「肖像権があるので真似するわけないじゃない~」との事。

牛山田
(ですよね~)

・身体はミニタイプ、中タイプ、トールタイプとお好きなものをチョイス。

・おっぱいも大、中、小と選べます。

・白肌、小麦肌があり、白肌には 実物のような浮いた血管をオプション可能。
(オプション3万円)

・足の裏のシワまで精巧でスゴイ。

⑥ 展示されてる、ラブドールの精巧さを目視、触手で確認します。

見学時間は15分と短い!

実際に、ファンデーションとか、ブラとか、パンツとか履いてるので

それをめくる時に、理性がなくなります。血液が逆流します。

心の声が「何をしてるんだ~」と言いますが、耳に入らなくなります。

牛山田
(好きは本能自にあり!)

牛山田
oh、メイドイン・ジャパーン!!!

・・・15分後、あえなく終了。


牛山田
「また来たいな~」
店長
「2回目はNG。購入する場合のみOK

「逆一見さんお断り」的な、

一度訪問した者は二度と足を踏み入れることが出来ない。

鉄のオキテがあります。(購入すれば別)

今回、見学したのは大阪ショールームでしたが、

上野ショールームにも是非行ってみたい。

牛山田
・・・時間をあけて検討したいと思います。

<後記>

今回、ダッチワイフ(ラブドール)のショールームを訪問することで

人を引き付ける魅力を感じ、もっとこの素晴らしさを知ってもらいたいと思いました。

人生は短く、「今」が人生で一番若いとき、やりたい事にチャレンジしましょう。